レバレッジ500倍【世界最大】のBITPRO500は日本特化の海外取引所

ビットコインなどの仮想通貨の最新情報を色々調べてたんですが、2018年8月25日にレバレッジ世界最大の取引所が誕生します。海外の取引所ですが、どうも日本に特化しているようなので注目してみます。

現段階(7月)では「BITPRO500」という名前ですが、これは仮名でオープン時に正式名が公表されます。

BITPRO500(仮)の概要(オープン前)

現段階でわかっている情報を掲載しておきます。どの取引所も基本同しであろう内容も書いておきます。

■現物取引

ビットコイン（BTC）※今後10種程度まで増える予定

■レバレッジ取引

ビットコイン（BTC）※今後10種程度まで増える予定

■かけられるレバレッジ

500倍まで

■ロストカット

導入（相場が激しく変動した時は自動的に決済）

■取引手数料

0.15%

■取引時間

24時間365日

■注文の種類

ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO（オーシーオー）など

■口座開設・維持費用

無料

■日本の銀行への入出金

可能、非常にリーズナブル

■仮想通貨の入出庫

可能、非常にリーズナブル

■日本法人の口座開設

可能

■日本語対応

日本に特化しているので確実にしてるでしょう。

■セキュリティ

情報なし。

BITPRO500の取引通貨

オープン当初はビットコインのみだということが発表されています。ただ、今後10種程度までは増やしていく予定とのことなので、イーサリアム（ETH）、ネム（XEM）、リップル（XRP)、ライトコイン（LTC）、ビットコインキャッシュなどの日本で人気の暗号通貨も取引されていくのではないでしょうか。

BITPRO500のアプリ

現段階ではアプリに関する情報はないですが、国内ではDMMやビットフライヤー、ビットバンクなど、海外ではバイナンス、ビットレックスなどのように今後対応していく可能性は高いでしょう。

BITPRO500(仮)は最大500倍のレバレッジが特徴

最大の特徴は何と言ってもレバレッジが500倍まで可能なところ。世界の数ある仮想通貨の取引所において100倍以上なのは数か所だけですね。

公開ページにある通り、少ない資金でも大きな取引ができ、1％上がるだけでも大きな利益です。確かにビットコインは1日に1％以上の値動きを何度もしているので、一気に利益を得るチャンスと言えるでしょう。

その分、値が下がった時のリスクも大きいですが、BITPRO500にはゼロカットシステムもあります。

レバレッジとは

証拠金（預けたお金）を預けることで数倍の金額で取引できる仕組みです。少ない資金で大きな取引ができますが、その分リスクも高まります。またレバレッジ取引では値が下落すると予測する場合、そこで空売り（ショート）をして下落後に買い戻して利益を上げることもできます。

証拠金が足りなくなった場合に備えて、ロスカットという自動的に強制決済が行われ、損失が拡大するのを防ぐシステムもあります。

更にBITPRO500が採用しているゼロカットシステムは、急な変動でロスカットが間に合わず証拠金以上の損失によって「追証」の支払いとなった場合でも、取引所がそれを補填してくれます。投資家を借金から守るシステムですね。

レバレッジ取引ができる日本の仮想通貨取引所と最大倍率

• DMMbitcoin：最大5倍
• bitFlyer：最大15倍
• GMOコイン：最大10倍
• BITPoint：最大25倍
• bitbank Trade：最大20倍
• QUIONEX：最大25倍
• Zaif：最大25倍

日本でのレバレッジ取引上限は25倍までと決められています。(2018年7月時点)

500倍のような海外取引所と比べるとかなり低く設定されています。25倍でも十分と思えるかもしれませんが、投資家にとって「ここぞ」というチャンスが巡ってきた時に十分な資金力がないことは大きな痛手となるので、レバレッジは高いことに越したことはありません。

 今後海外に口座開設ができなくなる可能性も!

昨今のニュースでは、国内の仮想通貨取引所のレバレッジに関して4倍を上限とする自主規制を定める方向で進んでいます。国内の参入している企業が増えている一方、日本の投資家にとってルールが厳しくなっていくことが予想されています。

jp.cointelegraph.com

更には近い将来、海外取引所に口座を開設できなくなる可能性もあると言われています。何気に日本はビットコインの取引量は60%以上と大半を占めてますからね。

そういった意味では、BITPRO500(仮)のような大きなレバレッジをかけられる海外の取引所に口座をもつこと自体が大きな資産になると言えるでしょう。

BITPRO500(仮)の取引手数料が安い

BITPRO500の取引手数料は0.15%です。他の海外の取引所の平均は0.2%なので、安いと言えます。差は大したことありませんが、取引回数が多い投資家にとっては無駄を省ける有利なポイントと言えるでしょう。

BITPRO500(仮)は日本口座で入出金が可能!

 BITPRO500のもう1つの特徴は、日本人は日本の口座で入出金ができる点です。海外の取引所で日本円での入出金が可能なところは他にないので、むしろレバレッジ500倍より大きなポイントと言えるでしょう。国内の取引所でビットコインを買って送るという手間が省けます。国内の銀行への送金、自分の取引所口座からの出金も国内の銀行に行えるので非常に便利です。

その際、懸念となるのは送金などに伴う手数料です。オープン前時点の情報では「非常にリーズナブル」という表現なので他より安い期待がもてます。よく利用する場合、費用がけっこう馬鹿にならないので、これだけでも口座を開設する大きなメリットになりますね。

またオープン時点では日本の銀行のみで海外の銀行口座へは「順次」となるようです。

 その他、口座開設費や維持費が無料です。海外の銀行は日本と違って、使用していなくても口座を維持管理するのに維持管理費を払うのが通常なので、それが無料なのも大きなメリットですね。

BITPRO500(仮)のセキュリティ

海外取引所において無視できないのがデキュリティです。BITPRO500の公式による発表は現段階では見当たりませんが、アフィリエイターなどの出回っている情報では世界レベルの「ホワイトハッカーが対策する」と言われているので、相当セキュリティー面は強化してると思われます。これだけ注目されていると当然ですね。

BITPRO500(仮)は詐欺?怪しいのか

BITPRO500についてネットで調べると「詐欺ではないか？」「怪しい」といった記事がいくつかあります。その理由は

• 取引所としての情報が少ない
• 利用規約やプライバシーポリシーがない
• 日本の銀行にしか対応していない、特化している
• Youtuberなどアフィリエイターが多い、絶賛している
• ゼロカットシステムで500倍のレバレッジが成立するのか、すぐに破綻するのではないか？

など色々言われています。アフィリエイターが多いからでしょう。

調べてみても確かにアフィリエイターサイトが多いので雇っていますね。ただそんなものは新規ビジネスの基本であり、どんな業界でも行われていることです。その情報自体が嘘や詐欺でなければ問題ないと思います。

そもそも詐欺や怪しいなどネガティブ記事を作成してるのは、BitMexなど他の取引所を勧めているので言わば同業のつぶし合いというやつです。他をつぶす目的の情報の方が明らかに信憑性はないものです。

そもそもオープン前だし、仮登録しても問題なかったし気にする必要なし!

取引所の情報が少ない、公式サイトが手薄なのはそもそもオープン前だからでしょう。それだけでマイナスとなるかは判断できません。その公式のサイトが軽い告知程度の目的で作っただけ、知ってくれた人だけの先行登録特典など深い意味はないのかもしれません。

何より実際（仮）登録してみた体験でも何の損や被害はこうむっていません。

気になる点はオープン時は日本の銀行にしか対応してないところです。他の海外取引所では見かけないので。というか初かもしれません。本当なら日本の投資家にとってかなり便利で優遇された内容と言えます。日本特化過ぎますね。でも後々海外の銀行にも対応していくとあるので考え過ぎでしょう。

ゼロカットシステムの際の資金力についてはわかりません。そんなのを予測しても意味ないですね。

自分的にはビットコインだけではなく、イーサリアムやリップルなど取扱い仮想通貨の種類が早く増えてほしい。

BITPRO500(仮)の口座を開設する方法

 現時点ではオープン前なので「先行登録」という形で申し込みができます。

BITPRO500の公式ページの赤い申し込みボタンから、氏名と連絡先のメールアドレスを記入して送信。その後、本登録の連絡が来て登録(仮)します。

口座開設の手続きはオープン後となるでしょう。

BITPRO500(仮)まとめ

最後にBITPRO500についてのまとめです。

• 2018年8月25日オープンの海外取引所
• 取引仮想通貨はビットコインのみ(オープン時、今後増えていく)
• 取引手数料は0.15%
• ビットコインのレバレッジ最大500倍
• 日本口座での入出金が可能
• 入出金、送金などにかかる手数料が非常にリーズナブル
• 口座開設費、維持費がかからない
• 現時点では先行登録で申し込みが可能
• 詐欺や怪しい？については気にする必要なし

BITPRO500はレバレッジなど今後規制が厳しくなる日本の取引所のことを考慮すると、口座開設費や維持費、手数料などの面からも日本(の投資家)に特化してる海外の取引所と言えるでしょう。海外に口座を開設できなくなるかもしれない情勢も踏まえると、海外口座をもっていること自体価値できます。